富士山と河口湖を一望できちゃう上品林道「西川新倉線」に行ってきた

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観光道路にしか思えない。

イナさん( @ina419 )に富士山界隈を走らないかと誘われたので、ホイホイついていきました。その際に走った「西川新倉林道(にしかわあらくらりんどう)」が林道の3Kなイメージ(暗くて、キツくて、なんかこわい)を覆す、すばらしい道だったので紹介します。

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駅近でゆるっと上れる

西川新倉林道の入口は、富士急行線 富士山駅にほど近い住宅街の最奥にあります。都内から輪行だと電車に乗っている時間が長いですが、駅近でたどり着くのは簡単、というのがポイント高し。

西川新倉林道のいいところとして非常識な勾配の区間がない、という点が挙げられます。斜度6〜7%ほどがコンスタントに続きます。誰かと談笑しながらゆるゆる上るのにぴったり。

展望が開けるまでは地味めだと思いますが、今回は紅葉の盛りで非常に美しかったです。

木々がふつうの林道よりもややまばら、鬱蒼とした山の中という感じではまったくなく、木々の合間からは河口湖町が常にうっすら見えています。

山奥に取り残されたような不安感などとは無縁です。新緑の季節に訪れるのも、爽やかな雰囲気の中を気持ちよく走れてよさそうです。

展望がすごい区間がある

いちばんの見どころは、河口湖畔と富士山を一望できるパノラマ区間。距離が近いため、河口湖大橋はもちろん、湖畔に建ち並ぶ建物のひとつひとつまで細かく視認できます。富士山の裾野はもちろんのこと、山中湖まで見通せるところも。位置が良すぎ。

西川新倉林道は河口湖の東にある山の中を突き進み、御坂みちのピーク付近にでるようになっています(ちょっと上ると天下茶屋に着きます)。位置や行き先からすると交通量は多そうに思えるのですが…自分たちが行ったときは超絶過疎。モーターサイクルはもちろん、ローディの姿もなく、静かに、落ち着いてたのしめる林道でした。

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たまに東京を脱出しないとSAN値が保ちません。

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